おすすめメールマガジン無料配信サービス3選
簡単に一斉メール配信したい
何かキャンペーンをやる、顧客へのサポートサービス及び営業活動を行う際に便利な営業方法の一つがメールマガジン。
電話での営業や直接持ち込むのも基本ですが、先にメールでご案内してからだと効果的です。
営業だけでなく、お客様へのアフターサポートとしても活用できる優れもの。
一般的に、直接お会いできないお客様(ネットショップの会員等)には、企業・サービスを知ってもらうための大切な対話です。
そんなメールマガジンですが、一人ひとり1件1件メールを送るのは大変です。ちまちまとした作業を誤るとccで全員のアドレス公表となり大変なことになってしまうかも。
ということで、今回は、一斉メール配信を簡単に行えるウェブサービスを探してきました。
無料で(無料プラン)使えるメールマガジンサービス3つとおまけです。どうぞ
まぐまぐ
まぐまぐ
昔からある日本企業のサービス。もしかしたら、すでに読者として登録している方もいるかもしれません。
自分は読者として使ったことはありませんでしたが、メール配信をしたいと考えたとき、すぐに出てきたサービスがまぐまぐでした。
メリット
日本のサイト。日本語。
メールマガジンを読んでいる人は登録しやすい。
誰でも簡単に使えるサイト。有料配信も可能。
デメリット
登録して頂いた方に、自分のサービスとは関係ない(まぐまぐ公式の)メールが届いてしまう。
配信者(自分)だけならまだしも、読者(お客様)にも、そういうメールが届いてしまうので、お客様から関係ないメールが多くちょっと嫌だと言われてしまい使用するのを断念しました。
mailchimp
mailchimp
海外のサイト。昔使っていたので、少し勝手が変わっているかもしれませんが、個人的には一番好きでした。
無料で使えるのは無料プランのことですが、小さなサービスだったら問題ありません。
紹介するメール配信サイトの中では一番操作しやすいし、わかりやすいサービスでした。
過去形の紹介文になってしまって少しさびしいです。
メリット
htmlメールだとレポート機能が秀逸。誰がリンクをクリックしたなどが確認できる。
テンプレートなどもそろっていて、htmlメールだけど、直感的に作る事ができる。
配信も簡単です。
デメリット
英語ということもあり、分かりにくいところが多少ある。英語が苦手な人はオススメできません。
個人的にメール配信だけ使うなら、これが一番でした。
諸事情も有り、当初業者向けメール配信に使っていましたが使いましたがやめました。
mailchimp関連
mailchimpは海外サイトで日本語化されていません。
なので、mailchimpに興味がありましたら、下記サイトをみつつ設定などを行うのをおすすめします。
無料から使えるメール配信サービスMailChimpが本当に凄い
mailchimpの使い方の記事まとめ
メールマガジンツール MailChimpの利用方法
zoho キャンペーン
zoho キャンペーン
zohoという様々なネットサービスを提供している会社のサービスのひとつ。
メール配信前に、zohoのサービスの一つでzoho CRMというものを業者向けサイトの会員リストとして使っていました。
なので、自然にこちらと連携する流れに。
メリット
海外サイトですが、日本語化されている。
単体で使うより同じzohoが提供しているzoho CRMと一緒に使うといい。CRMに登録したお客様をリストとして、メールを送ることが可能。
お客様データを追加する必要がありますが、業者さま向けのサービスだったので、逆にCRMとしても使えます。
デメリット
zohoのサービス全般に言えることですが、ちょっとわかりづらいです。
もう少しメール配信という点にシンプルになればいいのですが、多機能なんだと思いますが、個人的には全く使いこなせていません。
その点、mailchimpは流れでわかってよかったのですが、他のzohoサービスとの連携は便利です。
line@
よく考えたら、このサービス忘れてました。厳密にはメールではないですが、やっていることは同じです。
今の時代、メールよりLINEって人も多いかもしれません。そういった業種なら、こちらがおすすめです。
メリット
lineなのでリアルタイム性がある。
アンケート機能等がある。
デメリット
lineアカウントがないと登録できない。
ブロックされやすい。メールの受信拒否はなかなかありませんが、lineは簡単にブロックできてしまいます。
今は、とりえのアカウントを持っていますが、あまり使っていません。
お客様の層やサービスの内容として、あまり相乗効果はなさそうなのもあります。
line@は、飲食店、美容関係、遊戯系などリピート率が高いお店は、かなり良いと思います。
メール配信サービスまとめ
各種サービスは、自前のサービスではないので、メール配信の下部にロゴが載ったりします。無料ですので、我慢しましょう。
まぐまぐ以外は、お客様に対して営業用の広告メール等は配信されていなかったように思います。
登録者(自分)に対しては、どのサービスも、サービスのお知らせや自社の宣伝などはきます。
今回紹介したのは、あくまでも配信としてのサービスです。
実際に送るメールが大事です。
中身の無いメールなどをお客様に配信してしまうと、結果的にイメージダウンに繋がってしまうかもしれません。
読んでもらえるメールを書けるように頑張りましょう。
今では、情報を受け取る側もメールだけではなく、TwitterやFacebook、Instagramといった様々なソーシャルメディアを活用しています。
メールマガジン配信も大事ですが、そういったSNSを運営していくことも大事です。
SNSではまだ、お客様じゃない人にも。メールマガジンは、基本的にお客様に送るものですので、それよりも更に一歩進んだ関係になれるよう活用していきましょう。