採用戦略は組織図から

そもそも、どこを取らないといけないのか?
誰ではなく、どのポジションです。そこを把握しないと採用は失敗です。
採用してから、決めるのではなく、どこの何が必要なのかが会社としてわかっていないと
結果的に、ミスマッチ。社内での不協和音に繋がります。「この人なんなんだ?」と。

組織図と実態を把握する

組織図がないなら作りましょう。
組織図通りに動いているのか?組織で不具合が起きていないか?
組織図は、社長の理想的な配置になっていなくてはなりません。
その動きができていないのであれば、組織図の見直しやテコ入れが必要になります。

人の採用へ活かす

組織図をさらに深く考えると、ポジションを考えることになります。
部長や課長はもちろん、技能や役割など。
その部分がボトルネックになってしまっている、二人でやれば更に効率が上がるなど。
部署内とも連携をしながら、採用すべきポジションを決めて、採用活動です。

人の採用だけ進めた場合

とりあえず採用した人をどこに置くのか?何を教えるのか?そもそも何ができるのか?
そこからのスタートになります。
このポジションだからこういう人がほしい、これを教えようからスタートするよりも、現場とのミスマッチに繋がります。

優秀な人であれば?

優秀な人であれば、その状況からでもすぐに自分のやるべきことがわかり動くことはできますが、そんな人は基本的には居ません。
優秀な人がきてくれることよりも、必要なポジションに必要な力をもった人材を配置していく。適材適所です。
その適材適所をするためには、組織図が全ての始まりになります。

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